サテャナンダ・ヨガについて
サテャナンダ・ヨガはスワミ・サテャナンダ・サラスワティ師と師の弟子により開発され展開された古代の伝統的なプラクティスに基づくヨガのシステムです。サテャナンダ・ヨガは、肉体を通して身体と心のバランスを整えるアサナ(ポーズ)、エネルギーレベルでの身体(中医学等の気にあたる)に働きかけるプラナヤマ(呼吸)、精神を沈め集中をもたらす瞑想などの伝統的な練習方法を用います。サテャナンダ・ヨガはまた、ヨガ的なライフスタイルを教え、促すことにより、出家した人や修行者だけではなく主婦や社会に属し働いている一般のプラクティショナーにもより広い見解を与えてくれます。
この目的のために、サテャナンダ・ヨガはギャナ・ヨガ(知のヨガ)、バクティ・ヨガ(信愛のヨガ)、カルマ・ヨガ(奉仕のヨガ)、その他様々なヨガを導入し、プラクティショナーのあらゆる人生の側面をスピリチュアルな成長の目的のために活用させます。
サテャナンダ・ヨガのアプローチは単に身体に対してだけではなく、その人全体に働きかけます。意識することに重点が置かれ、ヨガを通して自分自身の性質・性格のあらゆる側面を学ぶことを促します。変化とは、精神や身体を限界まで追いつめることによってではなく、完全な意識をもって定期的な練習を行った結果として自然ともたらされるプロセスなのです。
翻訳元:http://biharyoga.net/yoga-vision/satyananda-yoga/
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http://www.biharyoga.net/(英語サイト)